サーフィンを始めて今年で11年になる。サーフィンは本当に難しい。遥か彼方から届く宇宙規模で起こる波を予測し、
仕事も学業もサーフィン中心のライフスタイルにシフトしながらその波に乗る為だけに生き方を合わせていく。
今年の6月からダイエットを始め13kgダイエットをした。サーフィンを始めた32歳でタバコを辞め、
43歳でアルコールを辞めた。これも全てサーフィンの為だ。
側から見たら、波にただ乗っているだけかもしれないが、波に乗るには幾つものセオリーをクリアーしている。
大阪から一番近いサーフィンが出来る海が磯ノ浦海水浴場だ。土日多い時で600人ぐらいのサーファーが海に浮いている。
よく湘南みたいと例えられるが、湘南の方がエリアも広く、人も少ない。
こうも混むと海の中は、怒号が飛び交いルール無用の無法地帯と化す。サーフィンは楽しくないといけないが、
とても楽しくサーフィンをしているように感じない。
では、混み合う磯ノ浦でサーフィンを楽しむ為にはどうしたらいいのだろうか?僕なりに考えた。
終日波のサイズがある時は、夕方を狙うと比較的空いています。真夏の日曜日19時以降かなり良い波を貸切で楽しんだ事があリります。日中激混みの磯ノ浦でも日曜の夕方は狙い目です。連休なら連休最終日の夕方は、是非狙いましょう。
僕は、先にも書きましたが13kgダイエットしました。それだけではなく週3で1.5kmジムで泳いでいます。最初クロールで1.5km泳ぐのは辛かったのですが、慣れてくるとジョギングをしているように一定のペースで泳ぐ事ができるようになりました。でも最後の40mは、全速力で泳ぐようにしています。波を追いかけて捕まえる感覚をイメージしながらフルパワーかつリラックスするのをイメージしてやっています。
日中しか時間が取れない方は、台風通過後や通過前の波のサイズが大きい日を狙う。もちろん自分のレベルにあったサイズを見極める必要はありますが、波数が多くロングボードが沖に出れないような日は、人も少なくロングライドができる良い波に乗れる事が多いです。数十回ドルフィンを繰り返し、アウトに出る体力も求められますが日頃の筋トレや水泳などが発揮できるチャンスと捉えると苦しい逆境を乗り越える試練だと捉える事が出来るはずです。
磯ノ浦には多くのトップアマサーファーが訪れます。そんな時は、じっくりと高みの見物を楽しみましょう。上手いサーファーがいつもテイクオフする場所が一緒だったり、上手い人のボードさばきは見ているだけで勉強になります。JPSA 河谷佐助プロや岡村晃友プロの生サーフィンも運が良ければ見れますよ。
さぁ〜いよいよサーフィンの最高なシーズン秋がやってきます!怪我なくでも最高に気持ちの良い波を掴めて笑顔あふれる素晴らしいサーフィンライフを楽しみましょうね〜。
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