僕は、写真も趣味なのでこれからの紅葉シーズンは撮影スポットを探しながら下道で日本海に行くのが楽しい季節です。冬サーフィンは過酷です。手先、足先全てが凍てつく季節は正直海に来たのを後悔するときもあります。
車にカメラ、三脚、サーフボード、ウェットスーツ、40Lの熱湯を詰め込みひたすらスタッドレスタイヤを滑らせながら山々の間を北上する。真冬のウェットスーツは、胴回りから足首までが5mm厚、腕回りが3mm厚のセミドライスーツを着ないといけない。セミドライスーツは水を含むと5kgになり冬のサーフィンをより過酷なものにする。
そんな、冬のサーフィンにおいてグローブとブーツは必需品だ。特にブーツは、保温性はもちろんグリップ力や脱着の容易さを求める。
寒さのあまり手がかじかんで上手く動かない状態でブーツを脱ぐのは一苦労なのは経験者の皆様ならお分かりかと思います。焦って脱ぐと直ぐ破けてしますのもブーツの悩みのひとつでもあります。そんな中僕は非常に柔らかく靴下を脱ぐように脱げるオニールのGOORU SOCKSを愛用しています。伸縮性が凄くてグリップ力も高いので通常26cmの靴を履いているのですが、このブーツは25cmを履いています。
しかし、今年の冬はMUTANTにしようか悩んでいます。ソールのグリップ力がMUTANTの方があるように感じます。GOORUは柔らかい分脱着は容易なのですが、保温性が低く極寒時には少し物足りなく感じまました。踵のホールド感とソールのグリップ力、ドレインホールもありブーツ内を快適に保ってくれそうなので今年はMUTANTがいいかな・・・と思っています。
ブーツを選ぶ上で悩ましい部分のひとつであるつま先形状ですが、僕は断然足袋派です!ブーツ内で足をしっかりホールドしてくれるのでつま先が割れているタイプが調子いいです。ドライスーツでプレーントゥは履いた事ありますが、足裏感覚は足袋の方に分があるように感じました。個人差なので一概に言えませんが。
ブーツ選びは難しいです。店頭で1足ずつ是非履き比べてください。グリップ優先か、暖かさ優先か・・・迷うところですが、冷たい海から上がって、冷たい風が吹く中ブーツが脱げない時の辛さは文字で表現出来ません。どうぞ、今年の冬も良い波乗って、美味しい海鮮食べて、温泉入って最高な冬にしましょう。
寒さに負けそうな時に見るムービーです。アラスカでサーフィンする事考えたら日本海はぬるま湯ですね。笑
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