さて、毎日秋雨前線の影響で雨が続くここ大阪ですが、17号、18号と続く台風の影響で波はコンスタントにありますのでお休みの方は、楽しんで頂いてるのではないでしょうか?本日の話題は、ズバリサーフボードの材質についてお話ししたいと思います!私は、これまで色々な材質のサーフボードに乗ってまいりました。いわゆる通常のサーフボードはポリエスターって素材ですが、その他にもEPSやカーボン素材のAVISO、独自の製造方法によるタフライトって物もあります。下の画像は私のボードです。PU以外を集めました。僕はとにかく黄ばむのも、凹むのも納得がいかなかったので納得がいくラインナップと思い時間をかけて揃えましたが、今はPUが一番と思っています。
店頭にて20%オフセールを行っているこちらのボードはタフライト製法のモールドボードです。
TLPROカーボン構造を採用したボードになります。EPS素材のコアに5層のラミネートを施しているのがこのボードの特長です!軽いEPSコアと5層のラミネートで強度を併せ持った最強ボードになります。どれぐらい強いのか?以前僕が乗っていたモールドボードはリーフの尖った岩でリーフパニックにおちいった僕がそのボードを土台にして海から這い上がった際に数ミリの小さなキズだけで済んだ伝説があります(笑)
軽い反面強烈なオフショアーではなかなか板が降りずらいのが難点ですが、初心者の方や、浮力のある大きな板を脚力に自信がない方がコントロールさせるのに絶好ではないかなぁと思います。
いわゆる一般的な凹むし、黄ばむTheサーフボード素材のポリエスターは何がいいの?ってなりますよね?最近思うのですが、水の上に浮くって事に一番長けてる素材のように感じます。しなるとかしならないとか言われますが、おっさんにはその辺りはあまり分からないのですが・・・反発があるように感じます。久しぶりにカーボン素材のボードに乗ると固いな〜って感覚になりますが決してそれが乗りにくいわけではなく特性を理解すると違いを楽しむ事が出来ます。
ボードの厚みや形状にも大きく左右されますが、素材によって浮力の違いがあるようには感じません。同じ大きさのボードで違う素材の2本を乗り比べる事が出来たら違いがない事に気づいていただけると思います。
結局はポリが一番?シェイパーの魂がこもった板?モールドボードはダメ?これらに正解はありませんし、決して第3者にボードの素材についてとやかく言われる事はないかと思います。しかし、これだけは言えます!ボードを買う前にしっかり色々な方々と話をして機会があればサーフィンを見てもらいましょう!インターネットで物を手軽に買う事が出来る時代だからこそ足を使ってアナタの町のショップや良く行く海の近くのショップに足を運んで相談しましょう!確実に無駄なお金を使う事がなくなります。浮力があると曲がらないレールが入らない・・・と言うお客様がおられますがレールが薄くてもレールなんて簡単に入るものじゃありません。それに浮力は決して敵や悪ではありません。それにCL値ほど鵜呑みにすると痛い思いをする物もありません!パソコン上の画面から知り得る情報なんて微々たる物です。誰かのインプレッションを熟読するぐらいならお近くのショップに勇気を出して遊びに行ってみて下さい。もうバリバリやれる方はインターネットを利用して賢くお買い物をするのも良いと思いますよ!
今回は、素材についてちょっと自分の経験をもとに記事に致しました。色々なボード素材に乗ったから言える事です。これから板を買ってサーフィンライフにどっぷり浸かるかも知れない未来のサーファー全ての方が楽しいって行ってもらえる様なお手伝いが出来ればと思っております。
これ最高に面白いので見て下さい。ちょっとサーファーを小馬鹿にしていますが・・・こんなスノーボーディング最高ですね。それでは良い週末を!!!
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