みなさんこんにちは。
高校野球も花火もない「誰も経験したことのない夏」寸前でございますが、4月にスノーボードを購入しました。スノーボードってなかなかの代物でない限り割引販売が基本ですよね。僕たちはもちろん定価で販売したいのですが、、なかなかこの問題は難しいです。
ということでみなさん今シーズンのギアは決まりましたか?まだまだスポタカは予約受付中ですのでお気軽にお問合せくださいませ。軒並み試乗会が中止になった先シーズン。色々と気になっている人も多いのではないでしょうか。今回ご紹介のSALOMON DANCE HAUL は一部の方にダークフォースなんて呼ばれたり、、ガッツリと試乗して参りましたので参考にしていただければ幸いでございます。
今シーズン、僕たちはギリギリのタイミングで小さい規模ですが試乗会を開催する事ができました。かなり絞り込んだ内容のラインナップだったのですが、その中でもHPS TAKA はかなり好評で、みなさん「これに乗ると他の板が霞んでしまう。」と口を揃え激賞されておりました。ただ一部のマイノリティは「DANCE HAULがヤバイ。」とのレビューを頂きました。ではこの板がどう「ヤバイ」のか。僕なりに紹介させて頂きたいと思います。
まずはグラフィックがヤバめ。かなり攻め気味。最近よくある「グラフィック復刻」とは違い、復刻感を漂わせながらも、このグラフィックを見て「新しい」と感じた若者に選んで欲しい「新しいグラフィック」とのこと。〇〇〇椅子なんてあだ名がつけられたりしておりますが、山で見かけると思わず声を掛けてしまいそうです。
サイズ展開は143cm から157cmの4本がラインナップ。レギュラーサイズの147と152はウエストが25.5cmと26.4 cm とかなり太め。一見よくあるショートファットな板っぽく147cmを選びたくなります。かつてショートファット枠で「DERBY」という板が存在しており、今回のDANCE HAULは後継機という位置付けですが、152がオススメ。152cm 26.4cm の板の重さと迫力は中々のものですが、慣れた時の安定感はたまりません。エッジが抜ける気がしない、、一部ゲレンデ内のパウダーも滑ることのできたのですが、このスペックだと全く問題ございませんでした。
セットバックは0のシェイプのみがディレクショナル構造。板の中身もかなりシンプルでカーボンなど複雑な物は搭載せず、ピュアなウッド。サイウォールもPROシリーズのようなコルクなどは見当たらずABS樹脂のみ。見た目からはハードな印象を受けますが、フレックスはミドルソフトという感じで扱いやすさを体感できます。
是非ゲレンデを トップ to ボトム で回し尽くしたい若手に乗って欲しい板です。価格も税別¥69000とガシガシ乗ってもらえるのではないでしょうか。高級なフリーライドボードをリフト待ちで見かけた先シーズン。今シーズンは、限りなくフリーライドなフリースタイルボード「DANCE HAUL」で高級なフリーライドボードで追いかけまっくて欲しいです。
ちなみにこのDANCE HAUL 国内10本限定で限定リリースされたモデルがございます。MAX BURIのグローバルチーム昇格を記念したキャンペーンとのことで、2020年2月28日0時に先着限定発売とのこと。いざスタンバイして申し込んで見ることに、、、限定品にはめっぽう弱い。あとMAX BURIですが僕と生まれた年も誕生日も全く同じですので運命的な物も感じて。
買えてしまいました。普段NIKEのスニーカーなんて買えたこともないのに。販売員としてメーカーと癒着を疑われてしまいそうですが、しっかりとライダーズファクトなんばシティ店で購入しましたw( ←初めての定価購入です。ありがとうございました。)
ちなみに板には151との表記がございますが、プロトタイプは151cmだったそう。グラフィックを優先し実際は152cmの板になります。ジャストフィットのHILLSIDE PROJECTソールカバーがついていました。
シーズンまでは、お客様への自慢板として店の在庫場に置いてありますw 本格的な夏に入るとワックスでも掛けていきたいです。
MAX BURIモデルは入荷しませんが、通常の DANCE HAULはしっかり入荷します。まだまだお得なご予約を受け付けておりますのでお気軽にお問合せくださいませ。
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