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E. O. Richter & Co. ドイツ製。
1874年12月11日に発明された【ドッター/ドッティングラインペン: Punktirfeder(ドイツ語)】と呼ばれる点線用の稀少なインクペンです。
6種の点線に対応する6つの歯車付き。
本品のように歯車が多く付属している事例は極めて稀少で、世界中のオークションを見ていても殆ど目にすることはありません。(多くの事例では、歯車は1、2個付属しているのみです)
私の知る限り、ドッターは日本の製図器具会社には採用されていなかったようですが、欧米の製図器具コレクターからは厚い人気があります。近年、価格高騰してきているようです。
とても美しいフォルムと仕上げ。
歯車と烏口によるリズミカルな動き。
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もともとは時計職人として修行をしたEmil Oscar Richter (1841-1905)が1874年に本製品の特許(DDR)を取得、翌1875年の起業後から製造・販売しました。
さまざまな間隔の点線をインクで引くための道具です。
歯車によって一定のリズムで烏口が点を打っていくその音と光景は、デジタルでは感じられない器械運動の美しさを実感させます。
リヒターは世界の製図器具業界のいわば本流に存在していたメーカーでした。世界的に普及したドロップボウコンパス(ドロップコンパス)もリヒターが1875年に発明しました。ドロップコンパスは日本の各製図器具会社はもとより、HaffやRieflerなどといった超一流製図会社によっても数多く模倣-製造されました。
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本体をケースから取り出し、任意の歯車を真鍮製の刻み付き車輪の下にセッティングします。
カラス口の角度を拡げ、本体の上部を利き手で摘み、厚みのある定規のエッジに車輪を乗せます。
カラス口先端を画用紙に接触させます。
本体の上部を摘んだ状態で、器具を定規と並行になるよう手前にスライドさせます。(写真参照)
この際、カラス口先端がリズミカルに上下運動し、カラス口先端が下がる度に接紙することを確認します。
カラス口の線幅を調整し、インクに浸け、上述の手順で点線を引くことができます。
バネに負荷を掛けないよう注意ください。
アンティークとしては極めて美品です。
ただし、古物ならではの損耗があります。
ご理解のある方のみご購入ください。
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
|---|---|
| 配送料の負担 | 送料込み(出品者負担) |
| 配送の方法 | らくらくメルカリ便 |
| 発送元の地域 | 石川県 |
| 発送までの日数 | 2~3日で発送 |










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