2020年東京オリンピックの種目でもあることから勢いが増しているベースボール&ソフトボール!
その勢いに乗っかって、本日は野球愛に溢れるSPOTAKAベースボールセクションからスタッフをご紹介。
私WEB事業部の青山が、SPOTAKA唯一のグラブ職人であり期待の大型新人・門脇球人(かどわき きゅうと)さんにインタビューしてまいりました!
青山:本日はよろしくお願いします!
門脇:記事にできるような面白いことを言えるかわかりませんが、よろしくお願いします。
青山:まずはSPOTAKAでの所属と、簡単な経歴などを教えてください。
門脇:SPOTAKAベースボールセクション ベースボール・ソフトボール コミュニケーションディレクター 門脇 球人です。
20年間 某野球メーカーに勤め、プロ選手からアマチュア選手まで幅広くグラブ、ミットの製造に携わってきました。前職の経験を生かして、ここSPOTAKAでは皆様により良いグラブ、ミットのご提案、リペアをいたします。グローブでお困りの方はぜひ門脇までお尋ねください!
青山:野球との関わり方って、いろいろとあると思うんですが、その中でもグラブ職人になろうと思ったきっかけは何なんですか?
門脇:野球を始めたころからグローブをいじったりすることは好きでした。練習後にメンテするのが楽しかったり。
青山:そこからグラブ職人という職業を知ったり興味を持ったきっかけになる出来事や、人物はいましたか?
門脇:職業としてのグラブ職人に興味を持ったのは、テレビでとあるミズノのグラブ職人さんを見てからですかね。もう引退された方なんですけど。
青山:野球やソフトボールのアイテムを取り扱うお店はさまざまあると思うのですが、その中でSPOTAKAで働くことを選ばれたのにはどんな理由があるんですか?
門脇:元々、島根から大阪に出てきてすぐのころからSPOTAKAに通っていたので、20数年間お客さんとしてSPOTAKAに来ていました。そこから竹内さんと仲良くなり、前職を辞めるときにはまず竹内さんに辞めることを話していました。で、スポタカで求人ないかな?と聞いてみたんです。
青山:そこで竹内さんが口利きをして…?
門脇:いや、自分でスポタカのコーポレートサイトの採用フォームから応募しました(笑)
青山:めちゃめちゃ普通に入社されてきたんですね。
門脇:そうなんです。通いなれた馴染みのお店という安心感と、SPOTAKAは常に新しいことに挑戦しているというイメージもあったので、そこもSPOTAKAを選んだ理由かもしれません。
青山:では、普段のお仕事について教えてください。
門脇:普段は平日11時から16時までSPOTAKAの店頭でグラブの修理・型付けなどをしています。それ以外の時間は大阪府内のクラブチームさんを訪問させていただい たり、ソフトボールチームのコーチをしています。
青山:コーチもしてらっしゃるんですね。
門脇:はい。SPOTAKAに来る前からやっているのですが、小学校ソフトボールチーム、中学生女子ソフトボールクラブチームの2チームを受け持っています。
青山:そうなんですね。大阪府内のクラブチームさんを訪問されるときはどんなことをしてるんですか?
門脇:チームに所属する小・中学生の子供さんたちに、グラブの日ごろの手入れ方法などの技術指導をしたり、実際に僕がその場で簡単な修理やメンテナンスを行ったりしています。
青山:具体的にはどういったことをしているんですか?
門脇:汚れを落とし、用途に沿ったオイルなどの用具で見栄えをきれいにしたり、グラブの紐を解いて締めなおしたり、紐を交換したり、専用の道具を使って形を整えたり…細かい作業も入れると多岐に渡ります。
2月15日(土)に開催された中学生女子ソフトボール大会の愛泉杯。
SPOTAKAベースボールセクションからベースボール用具の修理ブースを出し、選手の用具サポートを無償にて行いました。
ちなみに門脇さんがコーチを務める大阪プリムローズSBC様も参加していました!
当日の様子などもまたこちらのブログ等公式SNSにアップ予定ですので、お楽しみに!!
青山:最後に、目標や夢があれば教えてください。
門脇:自分がコーチをしていることもあり、ソフトボールの認知拡大は一つの大きな目標ですね。2020年はオリンピックの種目として野球・ソフトボールがあるので世間も盛り上がると思いますが、翌年の2021年、ここをどう乗り越えていくかが野球・ソフトボール界の課題でもあると考えています。
青山:なるほど。それは野球やソフトボールに限らず言えることですよね。
門脇:そうですね。ラグビー界もまさにこれからそういう状況ではないですかね。
青山:ソフトボールの認知拡大は大きな目標ですが、個人的な目標なんかはありますか?
門脇:個人的な夢はお金持ちになることです(笑) やっぱり、好きなことをしてお金持ちになりたいですね。そのためにもSPOTAKAが今よりもっと大きくなっていくことは必要不可欠。そこに自分が力添えできるよう頑張っていきます。
青山:私たちWEB事業部も一丸となって頑張っていきますので、今後もよろしくお願いいたします!本日は突撃インタビューにお答えいただきありがとうございました!
門脇:ありきたりな回答ばかりになってしまった気がしますが大丈夫ですかね。こちらこそ、ありがとうございました。
今回の取材でお話した内容はもちろん、グラブを扱うその手からはグラブに対する確かな熱量や愛情が感じられました。
SPOTAKAスタッフの一員としても、これからの門脇さんの活動や活躍に期待です!!
SPOTAKA公式・門脇球人Instagram
オススメ商品やお客様からご依頼を受けて仕上げたグラブの紹介、イベントの様子、門脇さん自身がコーチを務めるソフトボールクラブチームの大会や練習の合間の様子などを更新してます!
ぜひチェックしてみてください!
関連ブログ
ニュース
2022-11-21
ブログ
2022-07-11
2022-06-20
最新のブログ
2023-03-24
2022-11-07
このブログを書いた人