遡ること昨年8月、中学生女子ソフトボールの全国大会で第3位に輝いたクラブチーム、実はそのチームこそ「大阪プリムローズSBC」だったのをご存知でしょうか?
設立5年足らずと言えど、全国大会への出場歴を更新し続けているプリムローズ、一体どんな鬼監督が指導されているのか気になるところ。。再び門脇の力を乱用し(笑)、大阪プリムローズSBC監督「大塚弘二 監督」にインタビューさせていただきました。本当に気さくなお人柄の監督さん。インタビュー外でも素敵なお話聞かせていただき、今日はそちらもチラっとご紹介いたします!!
試合となれば緊張するもの。その緊張を監督自身が楽しむことで子供達にも伝われば、チームの雰囲気も良く強くなれるそう。だから試合中監督もチームの子たちもずっと笑顔でいらっしゃったのですね!!
強くなるためにはしんどい練習も必要。プリムローズではしんどい練習さえも楽しく行うことをモットーにされているそう。ソフトボールが嫌になったり苦痛に感じるリスクの軽減であったり、選手同士が声掛けしやすい環境も考慮されているそう。
プリムローズでは一人ひとりとコミュニケーションをとり、監督、コーチが選手それぞれの状態を把握。技術的な指導含めメンタル的な部分でのサポートも重要視し、選手本人が自ら考えて練習に励めるよう練習法を提案していくそうです。中学生と言えど指導者からの指示を待つのではなく、”自分がどう行動(練習)すればどうなるか”ということを常に意識してほしいといった、監督の選手を想う気持ちが伺えました。
選手によって個人差はあって当然。レギュラーメンバーに選ばれていなくても、少しでも練習での成長が見えればすぐに起用するそうです。プリムローズは選手それぞれの”良いところを伸ばす”指導法を取り入れている為、少しの成長でさえ見逃さず選手の私産とするそう。普段しっかりコミュニケーションをとっているからこその考えです。
普段は友達みたいに喋っているけど、「選手たちは自分の子供や思って接しています」と監督。だから叱る時は叱るし、褒める時は褒める、しっかり”伝える”ことで今後も選手たちをサポートしていきたい。コーチ含め、たくさんの方から”伝える”ご協力をいただいているのがプリムローズですとお話して下さいました。「練習はキツいけど、自分の事を想って言って下さるから苦じゃない」と話してくれた選手たちの言葉を思い出し、一人でジーンときた私です。。この場をお借りし、しっかり”伝わって”いましたよ、監督ー!!(笑)
ソフトボールの現場で、一、人としての在り方を改めて考えれた、そんな愛に溢れた大塚監督のインタビューでした。大塚監督ありがとうございました!!個人的にまたお話出来るのを楽しみにしております!!(笑)
【日本一目指す 実力派Primroseの練習記事を読む】
第19回 全日本中学生女子大会 (公益財団法人日本ソフトボール協会様主催) 第3位
第18回 全日本中学生女子大会 (公益財団法人日本ソフトボール協会様主催) BEST 16
関連ブログ
ニュース
2022-11-21
ブログ
2022-07-11
2022-06-20
最新のブログ
2023-03-24
2022-11-07
このブログを書いた人